しんくろ堂

燃やせハート、捻れルート

雨ニモ負ケズ、制限改訂ニモ負ケズ

どうも、とむです。

今回は制限改訂を経てのジャンドの構築(というより今現在の構築)について語りたいと思います。

 

2018年9月14日、ジャンド界に衝撃が走りました。

そう、サモンソーサレス禁止

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現状、ドッペルを持ってくる主な手段が無くなってしまいました…

純構築のジャンドだとかなり痛いです。

 

というわけでサモソショックの中で何とか私のジャンドは頑張れそうなので今回、構築を紹介しようと思います。

 

↓コチラが現在の構築↓

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無限泡影足りてないですがここに無限泡影が+1枚とサモソの枠にトロイメアゴブリンが入る予定です。

 

詳しくは↓

モンスター】28 

ガード・オブ・フレムベル ×1

グローアップ・バルブ ×1

ジェット・シンクロン ×3

エフェクト・ヴェーラー ×2

増殖するG ×3

ドッペル・ウォリアー ×3

水竜星-ビシキ ×2

灰流うらら ×2

ジャンク・シンクロン ×1

BF-隠れ蓑のスチーム ×1

サイバース・ガジェット ×2

クイック・シンクロン ×2

D-HERO ディアボリックガイ ×3

亡龍の戦慄-デストルドー ×1

タツノオトシオヤ ×1

【魔法】15 

竜の霊廟 ×3

墓穴の指名者 ×3

調律 ×3

増援 ×1

死者蘇生 ×1

おろかな埋葬 ×1

ツインツイスター ×1

ハーピィの羽根帚 ×1

ワン・フォー・ワン ×1

【罠】2 

無限泡影 ×2

【エクストラ】15 

天輪の双星道士 ×1

A BF-雨隠れのサヨ ×1

武力の軍奏 ×1

源竜星-ボウテンコウ ×1

A BF-五月雨のソハヤ ×1

アクセル・シンクロン ×1

瑚之龍 ×1

邪竜星-ガイザー ×1

輝竜星-ショウフク ×1

PSYフレームロード・Ω ×1

シューティング・クェーサー・ドラゴン ×1

リンクリボー ×1

水晶機巧-ハリファイバー ×2

トロイメア・ゴブリン ×1

 

今のところ、ゴブリンがお試し枠で、非チューナーであるサイバースガジェットを増やすかどうかで悩んでます…

 

この構築の経緯ですが…

私がジャンドを組んで、大会で使い始めたころ、よくサモソにうさぎをくらって負けてたんですね。それからは出来るだけサモソを通らないことを意識して回したり構築してたりしたんです。その過程で生まれたのが過去の記事で紹介した霊廟サイガジェです。

そして現在の構築はその進化版。

霊廟サイガジェのギミックに加えて、ディアボ、竜星でのオトシオヤなどを詰め込んで何とかカタチにしました。この構築では非チューナーが多く入ってるのでドッペルの依存度が他のジャンドよりも比較的低く、サモソからドッペルにアクセスする必要がそこまで多くなかったのでこの構築なら今後も戦える可能性があると感じました。

逆にこのデッキがサモソを使わないといけない状況というのは主に2つで、1つ目がレベル7シンクロができない時、2つ目がオトシオヤを素引きした時です。

レベル7シンクロに関しては言うまでもなくガイザーからオトシオヤです。そのためのギミックとして霊廟があったり、サイバースガジェットから1チューナーを吊り上げてボウテンコウ経由から7シンクロ、ディアボリックガイと1チューナーからガイザーなどの動きがあるわけです。オトシオヤの素引きは当然のことながら上記のガイザーの動きから持ってくることができなくなります。

こういったときに私の構築に関しては、従来ではサモソが必要でした。ただ、レベル7シンクロができないという状況はあまり起こることはなく、さほど気にはしませんでした。それよりもオトシオヤ素引きの方が痛かったのです。そのため、今回はサモソの穴埋めとしてトロイメアゴブリンを試験的に採用しました。そう、古き良きアドバンス召喚です。素引いたなら召喚しちゃえばいいじゃないということです。

一応他にもディアボがダブついた時のことも考えてゾンビキャリアの採用も考えましたがレベル2チューナーというのが少々噛み合わせが悪く、ゴブリンであればサイバースガジェットやジャンクシンクロンが活きてくるのでこちらを採用しました。

というわけで、ひとまずはサモソがなくても何とか回せるようになりました。

 

デッキコンセプトに関しては前回の記事にも書いた通り、竜星を絡めて相手の盤面をこじ開けて最終的にクェーサーで後手ワンキルを狙うことです。そのため、ライブラリアンよりもソハヤやアクセルシンクロンを入れて誘発貫通力や、どこからでもクェーサーになれるような展開力をあげました。

 

基本的にはバルブドッペルなどドッペルを絡めたルートはもちろんのこと、

クイック+ディアボ

ジェット+ディアボ

霊廟+サイガジェ(非チューナー)

などなど多くの組み合わせから2〜3枚捲りながらクェーサーになります。要はガイザーからオトシオヤにアクセスさえできればルートに入れるという感じです。

 

 

 

とりあえず、今回はこれくらいで構築紹介は終わろうと思います。

もしも、この記事を読んでくださって、もっと知りたいという要望をたくさん頂いたら、回し方なども記事にしようと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

最後に、ドッペルが供給する手段が断たれ、ジャンドは厳しい状況になってしまいましたが、それでもこのようにグッドスタッフジャンドを構築したり、白黒ジャンドやイゾルデを使ってドッペルを持ってくるジャンドなどまだまだジャンドもやりようはあります。新規でくるTGも、もしかしたら何かシンクロ強化になる効果かもしれませんし、制限改訂にも負けず、皆さんも自分なりのジャンドを作り上げていってみて下さい。