僕はついてゆけるだろうか サモソのいない世界のスピードに
はい、ついてゆけます。どうも、とむです。どうでもいいですが先日、剣道四段に昇段しました。いやぁ、めでたい。
そんなことは置いといて、本当は先週あたりに前回投稿したサモソ無しの竜星ジャンドの使用感やルートなどを書きたかったのですが、仕事の方がかなり忙しくて書く余裕がなかったり、前回よりももっといい構築を思いついてそれを考えていて今に至るというわけでございます。
今回は前回の竜星ジャンドの使用感を少しと新構築の一部を紹介しようと思います。
まず前回のゴブリン入り竜星ジャンドでしたが、いざオトシオヤを素引きした上でゴブリンを出してアドバンス召喚を狙うとハンドの消費がかなり多く、手札がなくなります。まぁもとから後手でワンキルするのでライフも手札も使うだけ使ってもいいのですが、誘発や罠などで複数回妨害を受けた時の立て直す力がないことや、キルしきれなかったときの次ターン以降、クェーサー棒立ちリソースなしの状態は悲惨です。全体的に悪くはなかったのですし、1誘発くらいなら雑にハリに誘発打たせてガイザーオトシオヤから展開したりできたので弱くはなかったですが上記の理由や明確な先行プランがあまりなかったため、構築を練り直すことにしました。
そして生まれたのが今回の構築。
サモソのいない世界(環境)のスピードにも十分ついていける60竜星ジャンドです。
今回は割と思い切った構築をしてみました。
そしてなんとこの60竜星ジャンドは芝刈りません。詳しいデッキ解説はまた次回にするとして60の大雑把な理由は引きたくないカードが単純に色々あることと入れたいギミックがたくさんあったことです。
それで何だかんだ思考錯誤したのち、思い切って60枚にした方がむしろ安定するということになりました。
メインデッキは例のごとく色々と調整中なのでまた次回、詳しい解説と共に公開するとして、今回はメインの主なカードたちとエクストラの紹介をします。
今回新しく採用したブリリアントと援軍セット
お帰りコズミックと新採用のたつのこヴァレソ
だいたいこんな感じです。
今回は先行後攻どちらをとっても明確な展開を考えましたので前回のクェーサーワンキルよりも断然安定感は増しています。
簡単な展開を例を挙げると
先行であればコズミック+ハリファイバー2ドローが基本でそこから手札次第でコズミックΩ2ドローになったりコズミック+ハリファイバー2ドロー+ライザーシラユキ2発とかになったりします。
後攻であればショウフクで2デッキバウンスからのヴァレソで8300削るという形になります。
後攻のルートはかなりシンプルで、
ハリファイバー+レベル2+スチームの状態から、
1.レベル2とスチームでボウテンコウ
2.ボウテンコウ効果でトウテツサーチ、ビシキ落としてレベル2に
3.ボウテンコウとスチームトークンでたつのこ、ボウテンコウ効果でデッキから適当に竜星
4.たつのことヘイカンでショウフクで2枚デッキバウンス
5.ショウフク効果で竜星破壊して適当にモンスター蘇生して破壊した竜星のリクルート効果で竜星特殊召喚
6.ハリと蘇生したモンスター、竜星でヴァレソ
これでショウフク2300とヴァレソ3000×2でワンキルです。
先行後攻どちらも同じ途中盤面からできるもので、基本は先程もあったようにハリファイバー+2非チューナーです。ハリからスチームを出してそこからボウテンコウに繋げてという形で展開します。
そのためのボルトヘッジホッグだったりブリリアントフュージョンだったりします。
ボルヘジに関しては、クイックボルヘジ+適当なモンスターで展開できますし、光の援軍とサーチしたライデンで5枚墓地肥やした中にぽろっとボルヘジ+ディアボ,バルブ,ダンディorスケーパーなんかが落ちてもコズミックまで伸びるので強いです。
ブリリアントフュージョンはどう使うのかと言うと、これがかなり強力で、ブリリアントで星杯の妖精リースを落として回収(ここで手札のディアボやボルヘジなどをコストに切れると強い)、リースをセラフィ効果で召喚し、星杯の守護竜をサーチ、手札に適当なチューナーがいれば通常召喚してハリを出して、これでレベル2+ハリの途中盤面が出来上がるというわけです。
そしてここでさりげなくサーチした守護竜のお陰で相手からのヴェーラーや泡影などの対象を取る誘発を1回防げるのが強いです。
とりあえず今回はここまでにしておこうかなと思います。
次回は、できればメインデッキの紹介と詳しいルートなどの解説もしたいですね。
今回もここまで読んでいただき、ありがとうございました。